優良監理団体(一般監理事業)
1712000734
特定技能外国人登録支援機関
20登-004965

技能実習制度について

TECHNICAL INTERN TRAINING SYSTEM

技能実習制度とは

外国人技能実習制度とは発展途上の国・地域から青年労働者等を日本の産業界(日本企業)に受入れ、現場での業務を通じて日本で培われた技能・知識を習得してもらい、帰国後に学んだ技能等を母国に移転することで経済発展に貢献してもらうことを目的として創設された制度です。
2017年11月1日より技能実習法が施行されたことで制度の適正化が進んでおり、優良と認められた監理団体・実習実施者の下では受入れ人数枠の拡大や最長5年間の受入れが可能となりました。

ACCEPTING

受入れの流れ (申し込み~入国)

  • FLOW1

    ヒアリング・制度の説明 (入国まで7.8ヶ月~)

    弊社スタッフがお伺いし、制度の仕組みや受入れの流れ等、詳しくご説明し、ご要望や条件を確認します。
  • FLOW2

    面接申込・候補生の募集 (入国まで7ヶ月~)

    提携する送出し機関に募集要項や雇用条件など通知し、技能実習候補生の募集を行ってもらいます。
  • FLOW3

    採用面接 (入国まで6ヶ月~)

    送出し機関が募集した候補生から実技試験や面談を行い選抜を行います。
    また、ミスマッチを起こさないため候補生及びご家族には改めて日本での実習環境や雇用条件の説明を行います。
    採用された候補生達には入国までの間、日本での生活に困らないよう現地で事前教育を受けてもらいます。
  • FLOW4

    関係機関への書類の申請 (入国まで4ヶ月~)

    外国人技能実習機構⇒出入国在留管理局⇒在外公館の流れで選抜された候補者達の入国のために申請を行います。
    送出し国によっては駐日大使館による事前の審査も行われます。
    現地大使館等の在外公館で査証(VISA)が発給されたら入国が可能となります。

ACCEPTING

受入れの流れ (入国後)

  • FLOW5

    入国後講習

    入国後、約1カ月は監理団体による講習が義務付けられており、日本語や日本の生活ルールや安全面、法的保護講習を実施します。技能実習生達には日本での生活に慣れてもらい、配属後の生活で戸惑いが少なくなるように勉強してもらいます。
  • FLOW6

    配属・実習開始

    講習修了後に企業に配属され実習開始となります。
    実習中は日本人を雇用する場合と同様、労働基準関係法令が適用されることとなります。
    監理団体(当組合)による定期巡回も行われます。
  • FLOW7

    技能試験の受験

    1号(1年目)、2号(2年目・3年目)3号(4年目・5年目)をそれぞれ修了する約3~4ヶ月前に技能試験を受験します。
    次の段階に進むためには合格が必須条件となります。
  • FLOW8

    満了・帰国

    2号(2年目・3年目)を良好に修了した技能実習生は帰国するか、引き続き日本で3号(4年目・5年目)、特定技能等を行う事が可能です。
    当組合では実習実施者と技能実習生にヒヤリングを行い進路を決定します。
    なお、3号技能実習については優良な実習実施者の下でのみ受入れ可能で職種によっては移行できないものもございます。

MAXIMUM NUMBER OF PEOPLE

受入れ可能な基本人数枠

受入れ企業の常勤職員数により1年間に受入れることができる
技能実習1号(1年目の技能実習生)の数は下記のとおり制限されています。

企業の常勤社員数
技能実習生1号の
受入れ可能人数
301人以上
常勤職員の5%以内
301人以上
15人以内
101~200人
10人以内
51人~100人
6人以内
41~50人
5人以内
31~40人
4人以内
30人以下
3人以内

※常勤職員数=社会保険加入人数

※優良要件を満たした場合、基本人数枠は2倍となります。
尚、介護・建設職種には独自の人数枠が規定れております。